チーズや定番お菓子など。留学生がおすすめするフランスのスーパーで買うべき美味しいお土産

今年度も終わりに近づき、大学の友人からちらほら卒業旅行の計画を立てる声が聞こえてくるようになりました。旅行の思い出の残し方は人それぞれですが、お土産も1つの手段ですよね。今回の記事では、私がフランス留学中に実際にスーパーで購入したおすすめ商品を紹介します。

フランスのスーパーマーケット

本題に入る前に、フランスのスーパーに関する基本情報を少し。スーパー探しの際にぜひ役立ててください。

スーパーの規模と呼称

フランスのスーパーは規模によって呼び名が変わることを知っていますか?よく見かける簡単な区分はこんな感じ。

・Hypermarché(イペールマルシェ):大型スーパー(売り場面積2500㎡以上)。商品の1/3が食品で、衣類や雑貨など食品以外の商品も販売する。都市郊外に多く見られる。

・Supermarché(スュペールマルシェ):一般的なスーパー(売り場面積400〜2500㎡)。商品の2/3が食品。

・Magasin de proximité(マガザン・ドゥ・プロキシミテ):小型食品店(売り場面積120〜400㎡)。日本で言うコンビニのようなもの。

フランスの大手スーパー

フランスの街中でよく見かける大手スーパーをリストアップしてみました。オリジナルのエコバッグが可愛かったり自社ブランドのお菓子が安くて美味しかったり、比較してみるのも楽しいかも。

  • MONOPRIX(モノプリ)
  • Carrefour(カルフール)
  • Auchan(オーシャン)
  • Casino(カジノ)

スーパーで買えるおすすめ食品

スーパー散策が趣味の私。昨年のフランス留学中はしょっちゅうスーパーに通っては気になる品物を試していました。美味しくてどこか「フランスらしさ」もあるおすすめの食べ物をシェアします。

種類豊富なチーズ

フランスに行ったら忘れてはいけないのがチーズ。売り場には驚くほどの種類がずらりと並んでいます。

日本でもよく耳にする定番どころはカマンベールでしょうか。(なぜか屋外で撮影。ちなみに目を凝らすとエッフェル塔が見えます。)

IMG_3229

カマンベールだけでも結構な種類があるのですが、大抵のスーパーで手に入るのが大手メーカーPrésident(プレジダン)の商品。

ただ日本のカマンベールと比べると少しクセが強い…食べやすいチーズが好みの場合はブリー(brie)の方がおすすめ。カマンベールと同じく白カビタイプのチーズですが、臭みも少なくてミルキーです。

余談ですが以前プレジダンのブルーチーズを買った際、パッケージに消費期限と味の変化の関係がイラストで示されていました。

IMG_3721

「期限10〜20日前がは味のバランスがいい」、「期限まで10日を切ると青カビの風味が濃い」など食べるタイミングの参考になります。

フランスのブルーチーズと言えばロックフォール。中でもSocieté(ソシエテ)のロックフォールがお気に入りです。ピリピリするような青カビ特有の刺激も程よく、そのまま食べてもソースにしてパスタやお肉に合わせても美味しい。

IMG_2611

プラスチックの容器なので潰れる心配も少ないし、密閉されているので匂い移りも気になりません。

留学先で一緒になった日本人の友人の間で断トツ人気があったのがこちらのチーズ。Caprice(カプリス)という商品です。

IMG_2608

中心がとっても柔らかくクリームチーズのような味わい。果物にもよく合いますよ。これならチーズが得意じゃない人も食べられそう。

きちんとパッケージングされた商品もいいですが、フランスのスーパーならではのチーズ専用カウンターで購入するのも楽しい。日本の肉・魚コーナーと同じように、その場で必要な分だけ切り分けてくれます。

IMG_2799

こちらのエメンタールはお値打ち商品でなんと220g1.3ユーロ(約170円)!本場のナチュラルチーズをぜひ試してみてください。

プレジデント カマンベール 250g ¥1399

フランス ソシエテ ロックフォールAOP150g ¥1399

ばらまきにも便利なお菓子

フランスのお菓子と聞いて思い付くのはやはりBonne Maman(ボンヌ・ママン)シリーズ。

IMG_2793

この赤いギンガムチェックに見覚えがある人も多いのでは?マドレーヌやガレットは日本のスーパーでもよく取り扱われていますね。

IMG_8475

こちらはラズベリーのジャムがのった1口サイズのタルト。同じシリーズにキャラメルクリームのものもあります。ボンヌ・ママンのいいところは個包装されているところ。配ったり自分で詰め合わせたりするのに便利です。

フランス西部のナントという都市で生まれたLU(リュ)も有名な菓子メーカー。1846年に2人のビスケット職人によって設立されて以来、ビスケットを使ったお菓子が長年に渡り愛されています。

IMG_2797

こちらはマーマレード、チョコレートの2層のコーティングがかかっているしっとり系ビスケット。結構ずっしり来るお菓子ですが1度開けると止まりません。

フランスでお菓子コーナの面積を最も占めているのはチョコレート。大きな棚一面にチョコレートが並んでいます。特にtablette(タブレット)と呼ばれる板チョコの豊富さには大興奮。

ネスレやリンツなどフランスのメーカーではありませんが、ヨーロッパでしか買えない限定フレーバーがたくさん。

IMG_4541

リンツの高カカオチョコレートは何度リピートしたか分かりません。日本ではちょっと値が張りますが、フランスで買うと1/3程度の値段でお手頃。チョコ好きは要チェックです。

味の決め手、調味料

料理好きの人へのお土産に調味料はいかがですか?私が選んだのは老舗マスタード店Maille(マイユ)のバルサミコ酢。今ではマスタードが1番有名ですが、もともとは酢を製造していたんだそう。

IMG_2615

ドレッシングに加えたり炒め物に使ったり(酸味が程よく飛んで美味しい!)意外と使いやすい。なんとなくお洒落な料理が作れた気がして気分もいいです(笑)

瓶類は重さがネック。荷物の重量が気になる…という人にはブイヨンがおすすめ。定番はMaggi(マギー)でしょうか。IMG_2616

チキンベースやハーブ入りなどいくつか種類があります。こちらはポトフ用のブイヨン。お鍋にポンッと入れるだけで本格的な味に仕上がります。これからの季節にうってつけです。

最後に

今回はフランスのスーパーで買える美味しいお土産を紹介しました。スーパーには紹介しきれないほど魅力的な商品が揃っているので、ぜひお気に入りの品を見つけに足を運んでみてください。