ようやくお正月気分も抜けてきたこの頃ですが、正月太りは一向に解消されていません。この日わずかな背徳感とともに向かったのは、曙橋の人気焼肉店・ヒロミヤ。
ブバちゃん
「羅生門」「名門」などの老舗をはじめ、赤身焼肉の「のんき」など曙橋〜四谷三丁目エリアは焼肉激戦区とあって期待大!
この記事では、話題の焼肉店ヒロミヤの高コスパ肉コースをご紹介します。
予約困難な人気焼肉店・ヒロミヤ
新宿区は曙橋に予約が取れない人気店があるとの情報を耳にし、早速リサーチ。来店前に知っておきたい情報をまとめてみました。
ヒロミヤ本店と3号店
曙橋にはヒロミヤ本店と3号店の2店舗があります。ちなみに2号店は大阪にあるそう。
お店によって少し予約の仕組みが違うので注意!
ヒロミヤ本店
- 1階席:2人〜予約可。15人以上で貸し切り可。
- 2階席:会員制
- 予約方法:毎月1日の14:00〜電話にて受付。
ヒロミヤ3号店
- 1階席:2人〜予約可。5人以上で貸し切り可。
- 2階席:会員制
- 予約方法:当日予約のみ。毎営業日13:00〜電話にて受付。
どちらのお店でも18:00-20:00、もしくは20:30-22:30の2時間制。
来店1ヶ月前に予約成功
ヒロミヤの予約は2年先(貸し切り席は実際そうなのかも)と言われていてなかなか入り込む隙がない…と思いきや、案外抜け道はあるようです。
私の場合はヒロミヤ公式Twitterをフォローして空席情報を確認。1、2年先の予約とあって、ちらほらキャンセルのお知らせが。
急いで肉好きの友人たちと予定を合わせ、来店日の約1ヶ月前に予約を完了しました。
電話での予約後はSMSで確認メッセージが。さらに予約日1週間前にはリマインドの電話もかかってきましたよ。
ヒロミヤの6000円ポッキリ焼肉コース
1月、満を持してヒロミヤへ。2018年の肉初めは念願の焼肉で迎えることになりました。
今回は本店1階を予約。第2部20:30〜からのテーブル席です。
あけぼのばし商店街を出て右手にある坂道を登っていくと、ひと際目立つ赤と黄色の看板が見えてきます。
左に見える茶色い扉は2階に続く会員専用出入り口。
セルフ白飯&ドリンク
ヒロミヤのメニューは2時間税込み6000円のコースのみ。
コース内容は日によって若干変わるようです。
案内された席に向かうとすでに人数分のナムルにキムチ、韓国海苔がスタンバイ。
部屋の角には炊飯器とお茶碗が設置されていて、お米を好きなだけよそえます。
反対側にはファミレスで見るようなドリンクバーと冷蔵庫。
こちらもセルフサービスで飲み放題。ビールや日本酒、ワインまで各種揃っています。持ち込みもできるみたいですよ。
300gのハイクオリティ肉
簡単に説明を受けたあとは早速お肉のコースがスタート。
トップバッターを飾ったのはタン!(※写真はすべて3人前です。)
塩味が付いているのでお好みでレモンを搾って。
上質なタンはさくっと歯切れが良くて絶品。美しいフォルムにもうっとりです。
お次はリブロースとハラミ。
迫力のある霜降り肉たちはタレと卵ですき焼き風にしていただきます。
肉の甘みを感じられるリブロースは口溶け最高。脂がやや重いですが、あっさり目のハラミと交互に食べればバランスよし。
すきやきを楽しんだ後は塩4種盛り。右奥から時計回りに鴨、ハラミ、タン元、ツラミ。
先ほどと打って変わって脂肪少なめ、弾力があるラインナップです。
お気に入りはこの日2回目のハラミ。程よい柔らかさでずっと噛んでいたい。
コースも終盤に差し掛かってきました。この日のステーキはランプ。
ステーキは分厚くカットされた赤身肉が好みなので、さらにテンションが上がります。
味付けは岩塩とわさびで。シンプルな調味料だからこそガツンとくる肉の旨味がたまりません。
1時間半ノンストップで食べ続け、あっという間に最後のお肉。
ラストはトリにふさわしいゲタカルビ!牛1頭から50gしか取れない稀少部位です。
焼きすぎないように細心の注意を払いつつ…最後は再びタレ&卵につけて
ジューシーさはしっかりありつつも、見た目に反して脂は控えめ。ぺろりと完食しました。
お肉を堪能した後は冷めん。お椀2杯分ずつはある結構な量。
出汁があっさりしてて美味しかったな。残っていたキムチとナムルで味変しながらスープまで飲み干しました。
お腹も満たされ大満足。また予約取れるといいなあ。
最後に
今回は曙橋の人気店・ヒロミヤで焼肉を堪能しました。クオリティの高いお肉に飲み放題と来れば、予約が取りづらいのも納得。
とは言えこの記事で紹介したようにキャンセル情報は随時更新されるので、すべりこむ余地あり。ぜひ実際にヒロミヤの焼肉コースを食べに足を運んでみてください。
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