行列必至!「つじ半」の人気海鮮丼を並ばずに食べるなら神楽坂店がおすすめ

散歩が好きで日頃からよく街歩きをしています。好きな場所はたくさんありますが、中でも神楽坂はお気に入り。

外国を思わせるような街並みと人情味溢れる活気に惹かれて、何度も足を運んでいます。

ブバちゃん

月に1度は行ってるかも!

神楽坂が楽しいもう1つの理由は、やっぱり食べ物。和洋のグルメ・スイーツが充実していて、散歩中もついつい目移りしてしまいます。

この記事では、神楽坂で食べられるリーズナブルで美味しい「つじ半」の海鮮丼をご紹介します。


お店の情報
日本橋海鮮丼つじ半神楽坂店
住所:東京都新宿区神楽坂3-2山ノ内ビル1F
電話番号:03-6265-0571
営業時間:月〜金 11:00-15:00、17:00-21:00
土・日 11:00-21:00

つじ半について

つじ半が本店を構えているのは日本橋。日本橋といえば、美味しいランチが意外にもリーズナブルな価格で食べられるエリアです。

ラーメン屋と天丼屋が手掛ける海鮮丼

メニューは海鮮丼のみ、というのがなんとも潔い。お寿司屋さんが余った食材でやっているのかな?なんて勝手に思っていましたが、調べてみてびっくり。

こちらは天丼屋さんとラーメン屋さんのコラボで生まれたお店だそう。しかも、「金子半之助」と「つじ田」という各業界の超人気店同士がタッグを組んでいるのです。

 

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どうやら店主同士が中学時代から親しかったようで、念願叶って一緒にお店を出すことになったんだとか。

平日でも行列の人気ぶり

つじ半の海鮮丼の評判は評判を呼び、あっという間に人気店に。かなり待つことを覚悟しておいたほうがいいかと。

以前、もうピークは過ぎただろうと平日13時過ぎに行ったことがありますが甘かった…すでに長い行列。私のすぐ後ろで打ち切られていました。

ブバちゃん

お腹ペコペコ〜

結局お店の中に入れたのは14時半頃。空腹だったのでより一層美味しかったなあ。

つじ半神楽坂店

神楽坂に用事があり、せっかくなので昼食をとる場所を探していると「つじ半」の文字が。久しぶりにあの海鮮丼が食べたくて行ってきました。

2017年オープンの新店

つじ半神楽坂店がオープンしたのは2017年8月。他にもショッピングモールのフードコートなどに出店しているようです。

神楽坂の坂下から登ること5分。ビルの1階に店舗を発見しました。

ちなみに、同じビルの地下1階にはとんかつ屋さん「あげづき」が入っていてこちらも盛況。

今回お店に着いたのは土曜日の13時半ごろ。前に3、4組並んでいたかな。

最終的に20分ほど並んで入店しました。日本橋のときと比べると大分早い!まだオープンから半年しか経っていないので穴場なのかも。

3度美味しいぜいたく丼

並んでいる間に店員さんからメニューをもらって、注文まで済ませます。

先ほど書いたとおりメニューはぜいたく丼のみで松・竹・梅の3ランクと特上があります。今回は梅(1080円)を選択。

落ち着いた雰囲気の店内はこじんまりしていてカウンター席のみ。本店とほぼ同じつくりです。

席に着くとまず出てくるのが、胡麻だれ付きの鯛のお刺身

がっついてしまいそうな気持ちを抑えて、まずは2切れだけ。ぷりぷりです。

そしてお待ちかねのぜいたく丼がやってきました!

そびえ立つ海鮮の山には、ぱっと見ただけでもマグロ、サーモンにイクラと具沢山。8種の海鮮が混ぜ込まれていますよ。

慎重に崩し広げて…

黄味醤油をたっぷりかけていただきます。刻まれた具材がごろごろ。特につぶ貝とミル貝、2種の貝の食感がいい!

黙々と食べ進め、かさが減ってきたら鯛出汁を入れてもらえます。ご飯のおかわりも可能

先ほど残しておいた鯛のお刺身をお好みで入れて、鯛出汁茶漬けの完成。仕上げに削りかけられた柚子がいい香り〜。

個人的にはお刺身とお茶漬けを別々に食べるのが好みでした。

席に置いてある案内にも「お客様のお好みで」って書いてありますしね。

①刺身②海鮮丼③出汁茶漬けと3度も楽しめるご飯に大満足。気分も上がったので神楽坂を散歩して帰路につきました。

最後に

今回は日本橋生まれの行列が絶えない「つじ半」の人気海鮮丼を紹介しました。「行列に並ぶのはちょっと…」という方には神楽坂店がおすすめ。

昼も夜も同じメニュー、同じ値段で食べられるのも嬉しいところ。ぜひお気に入りの食べ方を見つけてみてください。

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