コストパフォーマンス抜群。ハンガリー・ブダペストのおすすめB級グルメ2選

12月の半ばにすべての期末試験を受け終わり、フランス留学中最初の学期が一段落しました。
後期が始まるのは来年1月。せっかくなのでヨーロッパ旅行をすることに。今回は私にしてはちょっと思い切って中欧4都市を周る9日間の旅。各都市2〜3日の滞在なので美味しい食べ物を逃がさないように意気込んで出発します。

中欧旅行のスタート地点はブダペスト

さて最初の目的地はハンガリーの首都、ブダペスト。まずはパリに移動してシャルル・ド=ゴール空港から飛行機で向かいます。
ここでハンガリーの基本情報を簡単にご紹介。

地理中央ヨーロッパに位置する内陸国で、ドナウ川によって国がほぼ二分されています。各地に温泉が湧いている温泉大国。
言語ハンガリー語。観光や食事の際には問題なく英語でコミュニケーションが取れました。
通貨フォリント。100フォリント=約40円(2016年12月30日時点)。観光地はユーロやクレジット対応のところが多いですが、レストランや売店ではフォリントのみの支払いを求められることも。
名産パプリカフォアグラ(フォアグラの生産量はフランスに次ぎ第2位)

ブダペスト空港からバスとメトロを乗り継ぎ、夕方17時頃にホテルにチェックイン。すでに外は真っ暗です。気温もフランス北部より低く、留学中に身についたと思っていた寒さへの耐性も打ち砕かれました。この時期のブダペストは日中も2℃くらいまでしか上がらないので防寒は必須。

ブダペストのおすすめグルメ

リサーチ不足で食事する場所を探すのに手こずりましたが、1日半の滞在中に美味しい食べ物にありつけたのでご紹介。

日本の味。B級?日本食レストラン「小町」

ホテルの近くに日本人が経営している日本食レストランがあるという情報を見つけ、小麦疲れしていたお腹の中は完全に和食モードに。

最近の和食ブームの影響でフランス(リールのような地方都市も含む)でも結構日本食レストランを見かけますが、多くが和食と中華と韓国料理が混在するような店…何かが違うと敬遠してきたのです。今回は経営者が日本人ということで、期待を胸に早速向かってみました。

その日本食レストランというのが「小町」。
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念のため店員さんにカードが使えるか確認したところ、現地通貨フォリントのみでの支払いだと言われてしまいました。まだ両替をしていなかったので一旦外に出たものの、諦めきれず周辺をうろうろ。偶然すぐ近くにATMを発見し、現地通貨を手に再度入店。

店内は2階席もあって広々としています。日本人もちらほら見かけましたが、どちらかというと地元の人で賑わっていた印象。

こちらは外に貼り出されていたメニュー。それぞれに写真が付いていて分かりやすい。うどんカレー唐揚げ。こういうのを求めていた!というラインナップです。
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単品はもちろんのこと、いろんな味を楽しみたい人にうってつけのセットメニューも豊富
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今回は小町セット1(唐揚げカレー、うどん、サラダ、漬け物)と
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小町セット3(唐揚げカレー、味噌ラーメン、サラダ、漬け物)を頼んでみました。
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うどんとラーメンは手打ちで作っているそう。若干茹で過ぎだったのは否めませんが、小麦をしっかり感じられる味で出汁とよく合っていました。個人的に唐揚げが白い衣のサクっとしたタイプだったのが嬉しかったです。全体的に家庭的なほっとする味でした。

久しぶりのカレーとうどんにテンションが上がり、デザートに今川焼き抹茶アイスを注文。特に抹茶アイスがクリーミーで美味しかったです。
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気になるお会計(ミネラルウォーターも注文)は4600フォリント!日本円にして約1800円です。ハンガリーの物価は安いと言われているのにも納得。海外にいながらこの価格で日本食を食べられるのはありがたいです。

経営者らしき日本人の方とも少しお話ししましたが、感じのいい方でしたよ。「B級ですが…」とおっしゃっていましたが、大満足の夕食となりました。


Komachi Japan Bisztro
住所: Budapest, Kertész u. 33, 1073 Hungary
電話番号:+36 70 297 4942
営業時間:火〜日曜 12:00-22:00
定休日:月曜

ハンガリーで人気のストリートフードGYROS(ギロス)

2日目のお昼はGyros(ギロス)に初挑戦!ブダペストに到着してから行く先々でギロスの文字を見かけていたので、滞在中に1度は食べてみたかったのです。

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そもそもギロスってご存知ですか?ギロスとはギリシャの肉料理で、回転する肉のかたまり(羊肉や牛肉が主流)を削ぎ落としてトマトや玉ねぎなどの野菜と合わせて食べるものです。

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ピタトルティーヤに食材を包んでザジギと呼ばれるヨーグルトソースをかけて食べるのが一般的。日本でもよく見かけるケバブにとても似ています。

今回はピタとトルティーヤを1つずつ注文してみることに。ピタは399フォリント(約160円)、トルティーヤは499フォリント(約200円)でした。安い!

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どちらもモッチリした生地で、柔らかいお肉とシャキシャキの野菜と一緒に食べるといろんな食感を楽しめます。

ピタは結構厚くてパンみたいなのでずっしりとした食べ応え。生地で三角のパーツを作って蓋にしていたのが可愛かったです。

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トルティーヤは比較的軽め。とはいえ具材がボリューミーなので、十分1食分になりましたよ。

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ザジギのおかげでギロスの油も気にならずさっぱりと完食。ケバブよりお肉がしっとりしているように感じました。

最後に

中欧旅行はまさかの日本食からのスタートでしたが、お手頃に美味しいものを食べられて満足のブダペスト観光となりました。まだブダペスト滞在に関する記事を更新する予定なので、そちらもお楽しみに。