東京には美味しいカレー屋さんが立ち並ぶエリアが点在しています。以前神保町に食べに行ったカレーも美味しかったな。
今回の目的地に選んだのは渋谷。オフィスも多いこのエリアではさくっとエネルギーを摂取できるカレーは人気のランチなのです。
ブバちゃん
この記事では私が実際に訪れた渋谷・道玄坂の人気カレー店を紹介します。
カレー屋パク森
電話番号:03-3464-9778
営業時間:日・火〜土曜日 11:30~14:45 17:00~21:00
定休日:月曜日
道玄坂のとあるビル。地下に続く階段を下っていくとこんな看板が現れます。
長く愛される名店、「カレー屋パク森」の目印です。
店内には新聞を広げる常連、サラリーマンが多くて落ち着いた雰囲気。
パク森のメニュー
カウンターに案内され、早速メニューを開きます。
パク森のカレーはバリエーションが豊富。
焼きカレーやなかなか見かけない牛タンカレーまで!
カレーの種類と一緒にごはんの量と辛さを決めたら、いよいよ注文です。
ちなみに辛さ「ふつう」は市販のカレーの中辛と同じくらい。物足りないときは卓上のガラムマサラで調整してくださいね。
舌触りなめらかなドライカレー
私は王道のパク森カレー(880円)を頼んでみました。なめらかなドライカレーとルーの贅沢2種類合いがけ。
バナナやりんごなど数種の果物を使ったドライカレーは優しい甘み。スプーンが進みあっという間に食べ終わってしまいました。
周りをこっそり見てみると唐揚げトッピングが人気みたいなので、次は食べてみようっと。
SHANTi(シャンティ)
住所:東京都渋谷区渋谷区道玄坂2-10-10 世界堂ビル1F
電話番号:03-6416-9390
営業時間:月〜木・日曜日 11:30-24:30
金・土曜日 11:30-7:00
北海道生まれのスープカレー屋「SHANTi」も道玄坂の人気店です。
辛党向けのメニューも
SHANTiのユニークな点と言えば、なんと言っても常軌を逸した激辛メニュー。
すべてのメニューで辛さを自由に選べます(辛さレベルが上がると追加料金あり)。
メニューの裏には辛さチャートなるものが!
レベル40の棲魔苦(スマック)の項目にはお店側から「身体に悪い」の警告まで示されています。
旨味たっぷりのスープカレー
私は苦しまずに味わいたいのでベジタブルスープカリーの弱辛(890円)を注文。大きくカットされた野菜がたっぷり。
スープはかなりサラサラしていてさっぱり系かと思いきや、こってりした背脂の旨味が感じられます。
綺麗に平らげてレジへ向かうと、ルーレットのストップボタンを押すように促がされ…見事アタリを引いて(当たると割引き)小躍りしながら帰路に着きました。
ブバちゃん
スパイスがふんだんに使われたカレーをぜひご自宅で楽しんでみてください!
ケニックカレー
間借りカレーの代名詞
最後に紹介するのはメディア出演も多い「ケニックカレー」。ビルの5階に入っているバーを昼の間だけ借りて営業する珍しい形態のお店です。
案内されたカウンター席に着いて、ぼんやりお酒が並ぶ棚を眺めていて気付いたこと。…店員さんがみんな美人!もともとモデルや女優業のお客さんが多く、そこからアルバイトとして働くようになったんだそう。
デザイナーの経験もあるご主人が作られたというTシャツや帽子がお似合いでした。
個性的な絶品キーマカレー
ケニックカレーのメニューはこんな感じ。お米を豆腐に変えれば糖質オフにすることも可能ですよ。
無水キーマをベースにお好みでトッピングを追加できます。おすすめカスタマイズメニューも載っているので迷ったときはこちらをご参考にしてみてください。
新参者の私は1番ベーシックなケニックカレー(1000円)を注文。選べるトッピングは大好物のアボカドにしてみました。
木目調の器にまあるく盛られたごはん。大きめでゴロゴロした挽き肉がアボカドによく絡んで美味しい!
一見量が少なく見えますが、肉々しくて満足感のあるキーマカレーでした。
たまに登場する魯肉飯(ルーローファン)もリピーターが多いそう。次は絶対に食べようと心に誓ってお店を出ました。
最後に
渋谷・道玄坂は隠れたカレーの聖地!キーマからスープカレーまでジャンルを問わず美味しいカレーが堪能できますよ。これから本格化する夏の暑さもスパイスの力で乗り切れるはず。
これからもカレー情報は随時更新していくのでお楽しみに。
コメントを残す