地下食堂も!ウラジオストク空港でロシア土産&グルメを探してきました

3泊4日のロシア・ウラジオストク旅行から帰ってきました。成田空港からウラジオストク空港までは約2時間半。

地元・鹿児島に帰るのとほとんど同じ飛行時間でヨーロッパに行けてしまうのです。

ブバちゃん

すご~い!

この記事ではウラジオストク空港内で楽しめるお土産とグルメについて紹介します。

ウラジオストク空港でおすすめのお土産

帰国日は少し余裕をもってウラジオストク空港に到着。買いそびれたものがないか最終確認です。

ぷらぷら歩き回って面白いお店をいくつか発見したので紹介します。

まさかの豪快海鮮売り場

ウラジオストク空港1階のど真ん中にお店を構えているのがこちら。

近づいてみると、まさかの海鮮類!カニがまるまる1杯売られていました。

隣にあるパックには剥き身を冷凍したものが詰められています。

さすがに鮮魚の取り扱いはありませんでしたが、イクラキャビアがずらり。

市場やスーパーに比べるとやや割高ですが、英語表記があって旅行者にはありがたい。

ほかにも乾物、缶詰めなどが売られていました。保存がきくものはお土産にも便利ですね。

お土産にぴったり!はちみつ専門店

次に目に留まったのは、足跡マークのこちらのお店。

ウラジオストクの市場で大量のはちみつを買ったにもかかわらず、空港でもはちみつ専門店に出会ってしまいました。

吸い込まれるように店内へ。

はちみつの瓶詰めやパック、コムハニー(蜂の巣)が並んでいます。

味見をさせてもらって気に入ったのがこちら。

はちみつに果物やナッツなどのフレーバーを組み合わせた商品です。

中身はペースト状になっていてジャムのように使えます。パンに塗るのが店員さんおすすめの食べ方。

ブバちゃん

ラベルが可愛いね

お土産にピスタチオの小瓶クルミの小瓶をそれぞれ購入。中瓶で299ルーブル(約512円)、小瓶は150ルーブル(約257円)でした。

パステルカラーが鮮やか!いい買い物ができました。

プーチンファン向け土産物店

空港らしくこてこての土産物店もありますよ。

  • 1階到着ロビー
  • 2階搭乗ゲート手前
  • 2階出発ロビー

私が確認できたお店は以上の3か所。売られているものにはそこまで差がない印象です。

チェブラーシカの形をしたマトリョーシカを発見。なんとも言えない表情がつぼです。

かつては軍港都市だったウラジオストク。海兵グッズもいろいろなところで見かけました。

こちらは友人が購入していたプーチンTシャツ。こんなに堂々とコラ(合成)画像を使っていいのかとちょっと不安になりました(笑)

ちなみにプーチングッズを買うなら、2階手荷物検査通過後の出発ロビーにあるお店が1番品揃えがよかったですよ。

ご当地お菓子を探すならミニスーパーへ

駅に続く出入り口付近には小型スーパーも。

配るようのお菓子を買うのに便利なので、旅先では必ずスーパーをチェックします。

今回の旅行で見つけたおすすめスナックがこちら。おなじみポテチ「Lay’s(レイズ)」の蟹味です。

ポテトチップス自体は安定の美味しさで、後味にふわっとやってくる蟹の風味と合うこと!

あっという間に食べきってしまって、もっと買えばよかったと少し後悔しました。

ブバちゃん

ご当地限定の味を探してみよう!

サワークリームやきのこスープなど、ロシア感満載の味が他にもあったので要チェックです。

ウラジオストク空港での食事

買い物を済ませたらお腹が空いてきたので、食事ができるところを探すことに。

あちこちに軽食スタンド

空港内には軽食が買えるスタンドが点在しています。

1番密集しているのは奥にあるエリアかな。

3色の屋根が可愛いカフェでは、パンやサラダなどの軽食が売られていました。

スイーツも充実。

もう少し安くすませたいならすぐ隣にあるピザスタンドや、同じ系列のアジア料理専門デリへ。

「EAST FOOD」と書いてあるだけあって、一見した感じではどこの料理か判別できず…

でも種類豊富なお惣菜が美味しそうなことには変わりありません。フレッシュな野菜があるのもいいですよね。

地下に謎の食堂を発見

ロシアでの最後の食事を何にしようか決めかねて彷徨っていると、空港の奥のほうにこんな表示を発見。

どうやら食事処があるみたいです。

壁に貼られている矢印を頼りに進んでいくと…

地下1階に食堂が隠れていました。ロシア料理が食べられそうだったので、ちょうどいい!と入店。

カウンターに沿って自分の好きなものを取りながら進んでいきます。

主食にはサンドイッチやパン。

サラダやサイドディッシュもありますよ。

パックに入っていない温かいおかずやスープは指さしてお店の方によそってもらいます。

マッシュポテトや蒸し野菜、ソーセージなど、いかにもヨーロッパの食堂という感じ。

しっかり食べたい人にはピロシキや揚げ物もいいかも。

最後に必要な場合はレジで飲み物を注文し、そのままお会計です。私は軽めのボルシチ蒸し野菜ニシンのマリネを選びました。

合わせて285ルーブル(約478円)と空港の中では圧倒的にリーズナブル。一般の旅行客にも開かれていますが、空港職員がよく訪れるカフェテリアのようです。

出国直前までロシア料理を食べられたので、心置きなく成田へと飛び立ちました。楽しい旅行だった!

最後に

今回はロシア・ウラジオストク空港を紹介しました。お土産探しにぴったりなお店やローカル感たっぷりの地下食堂など、小規模ながら楽しい場所です。

ウラジオストクに行くときにはぜひ時間をとって空港散策してみてくださいね。

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