リーズナブル海鮮丼:「マグロ丼の店」でつやつやの赤身マグロを食べてきました【豊海】

2018年11月に築地市場が豊洲に移転したことが話題になりました。私も先日豊洲に見学に行きましたが、食事処はものすごい行列。

ならば築地はどうだ!と行ってみるも負けず劣らずな混雑ぶり。

ブバちゃん

あ、そうだ!!

海鮮を諦めかけたとき、テレビで紹介されていたお店を思い出しました。

この記事では美味しい海鮮丼がお得に食べられる「マグロ卸のマグロ丼の店」を紹介します。

卸業者が営む「マグロ卸のマグロ丼の店」


お店の情報
マグロ卸のマグロ丼の店
住所:東京都中央区豊海町3-13
TEL:080-9412-3677
営業時間:9:30-17:00
定休日:火・水曜日(火曜日の休みは月2回。Twitterで告知あり。)
クレジットカード:不可

この日訪れたのは「マグロ卸のマグロ丼の店」。

倉庫が立ち並ぶ通りに沿って奥まで進んでいくと、サーフショップのような外観のお店が見えてきました。

一見すると本当にここで合っているのか分からなくなる南国風のお店です。

こちらはその名のとおり、マグロの卸業者「スズヨシ」が営む海鮮丼の専門店だそう。

ポップなマグロのイラストも飾ってありました。

リーズナブルな価格

中に入ってすぐに写真付きで分かりやすいパネルを発見。

こちらの海鮮丼はほとんどが1000円以下とかなりお手頃です。1番の目玉メニューであるマグロ丼にいたっては、なんと600円。

築地や豊洲で強気な価格設定を見てきたばかりなのでギャップに驚きます。リーズナブルに海の幸を提供できるのは卸業者ならではですね。

赤身マグロの他にも中トロやイクラ・ウニがのった海鮮丼、穴子丼などのメニューがあってどれも美味しそう!

最寄りは勝どき駅なので注意

今回は車でお店の前まで向かいましたが(駐車場あり)、公共交通機関を使って行くこともできます。

地下鉄を利用する場合、マグロ丼の店の最寄り駅は都営大江戸線「勝どき」駅。徒歩10分ほどの距離です。

注意
竹芝駅は最寄りではないので要注意。海を隔てているので時間がかかります。

あまり遊びに行くようなエリアではないので、ちょっと迷ってしまうかもしれません。冷蔵倉庫ばかりで不安になっても湾を目指して進めば辿りつけます。

海を眺めながら新鮮マグロ丼を頬張る

東京湾を一望&ペットOKな広々デッキ

マグロ丼の店が位置するのは晴海ふ頭のすぐ隣の埋め立て地。東京湾が目の前に広がっていてロケーション抜群です。

天気が良ければレインボーブリッジや豊洲の高層ビル群も綺麗に見えますよ。

ソファのあるゆったりした席が多く、ベビーカーや犬と一緒に食事を楽しんでいるお客さんもちらほら。

階段を上がればさらに見晴らしのいいテラス席もあります。

ただ2階テラスは日差しと強風が直撃するので、ちょっと覗きに行くくらいがよさそうです。

つやつやマグロ丼を実食

頼むものが決まったら、まずは食券を購入してくださいね。

ご飯の量を調整できるオプションもあります。出てきた食券は自分で持ってそのまま好きな席へ。番号が呼ばれたら受け取りにいく仕組みです。

今回はオーソドックスなマグロ丼(600円)に日替わりの汁物(100円)を追加でお願いしました。

つやっつやのマグロが7~8枚盛られています。ちなみにこの日の汁物はマグロのつみれ団子が入ったすまし汁でマグロづくしとなりました。

かなりリーズナブルなので半信半疑でしたが、期待を上回る綺麗なお刺身にテンションも急上昇。

日の光を浴びてさらに輝く厚切りのマグロは筋もまったくなく、なめらかな舌触りです。

お米はちょっと芯が残る固めの炊き加減でたまりません。

ブバちゃん

酢飯を食べる手が止まらないよ~

結構ボリュームのある丼ですが、ものすごい勢いで食べ終えてしまいました。美味しかった!

テイクアウトも可能

個人的には暖かい日差しを浴びながら海鮮丼を頬張るのがお気に入りですが、お店でゆっくり食べる時間が無い人も海鮮丼を楽しめます。

ブバちゃん

マグロ丼の店ではテイクアウトできるんだよ!

食券を買うときに「お弁当」を選択すれば持ち帰り用の容器に詰めてもらえますよ。

コンビニ弁当と変わらない値段でこのマグロ丼が食べられるなら通ってしまいそうです。

最後に

今回は豊海にある「マグロ卸のマグロ丼の店」を紹介しました。ややアクセスしづらい立地ではありますが、東京湾を目の前にして食べるマグロ丼は最高です。

ぜひ新鮮でリーズナブルな海鮮丼を食べに行ってみてくださいね。

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