久しぶりに会う大学の友人と食事をしてきました。かなり冷え込んだこの日に選んだのは寒い時期にぴったりのうどん。
この記事では行列ができる新宿のうどん専門店「うどん 慎」について紹介します。
行列のできるうどん屋「慎」
以前からSNSで目にする機会が多く、気になっていたうどん屋。念願叶ってやっと行くことができました。
住所:東京都渋谷区代々木2-20-16 相馬ビル1F
TEL:03-6276-7816
営業時間:月~木・日曜日 11:00-23:00
金・土曜日 11:00-24:00
クレジットカード:不可
モダンな雰囲気
新宿駅南口から代々木方面に歩くこと数分。
物静かな路地に「うどん 慎」の明かりが浮かび上がってきました。流れるようなロゴがおしゃれです。
お店に到着したのは平日18時過ぎ。すでに満席でしたが、店内で5分ほど待ってすぐに案内されました。
食事を終えて外に出るとすでに数組が列を作っています。
回転が早いとはいえ、すぐに入りたいときはピーク時間からずらして来店するのがおすすめ。
外国人旅行客に大人気
店内に入るといろいろな言語が聞こえてきます。私が食事しているときは8割が外国のお客さんでした。
特に韓国人の間で評判らしく、メニューにも韓国語の表記がありましたよ。
ブバちゃん
うどんは日本の食文化を代表する料理の1つ。旅行中に食べておきたいと考えるのにもうなずけます。
アメリカから友人が来たときも日本らしい浅草の人気スポットを案内したのを思い出しました。
うどん 慎に行ってきました
真冬の風にさらされて身体が冷え切ったので、早速うどんで温まることにします。
こだわりの手打ちうどん
慎のこだわりうどんは店内で作られている自家製麺。
「打ちたて・切りたて・茹でたて」をモットーに、作り置きせず注文が入ってから1杯ずつ丁寧に仕上げていくそう。
レジから後ろを覗いてみると、厨房が少し見えましたよ。
一晩熟成させた生地を手際よく伸ばしていく様子は、まさに職人技。小麦の香りが漂っています。
店の外からもうどんを作る様子が見られるので、列に並んでいるお客さんも釘付けでした。
ざる&かけうどんを実食
こちらが慎のうどんメニューです。
冷たいざるうどんと温かいかけうどん、どちらも楽しむことができますよ。
チーズやバターなどの変わり種もありますが、王道の天ぷらや肉トッピングがほとんど。
シンプルで魅力的な品揃えです。トッピングも奇をてらわない和風なものが中心。
店員さんに確認すると、メニューに載っていない組み合わせも自由に頼めるとのこと。
せっかくなので自分で具材を選んでみることにしました。
こちらは素のかけうどん(650円)。
ネギだけでも十分美味しそうですね。
トッピングは別容器で運ばれてきました。
手前から梅おかか(150円)、温泉卵(150円)、おぼろ昆布(150円)の3種を注文。
かけうどんと合わせて全部で1100円になりました。
慎重に具材を乗せていきます。我ながら悪くないバランスで盛れたかな。
梅と昆布であっさりさを保ちつつも、温泉卵のおかげでまろやかな味わいに。
麺自体のコシはあまり強くなく、つるつるとした食感です。
弾力は程よく残っていてとっても食べやすい。
慎ではうどんの風味を活かすために、ムロアジや昆布でとったと上品な出汁を使っています。
素朴な優しい味で、気付いたときにはほとんど飲み干してしまいました。
こちらは友人が頼んでいた天ざるうどん(1300円)。
海老天に野菜天ともりもりの麺で結構なボリュームです。
1本1本が長いので少しだけ食べづらそうでしたが、ざるうどんも美味しかったようです。
ブバちゃん
ちなみにこちらのお店で出される普通盛りのうどんの量は300g。食べ終わる頃にはかなりお腹が満たされますが、もっと食べたい人は大盛り(無料)にすることも可能です。
さらに上をいく倍盛り(+100円)、特盛り(+200円)もありますよ。
最後に
今回は新宿の人気うどん専門店「うどん 慎」を紹介しました。その人気はオープン以来とどまることを知らず、連日行列ができる賑わいぶり。
混雑必至なので、ぜひ時間に余裕をもって行ってみてくださいね。
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