久しぶりに高校の同級生に会うことになり、選んだのは参鶏湯(サムゲタン)のお店。以前グルメな方から教えてもらって大好物になったのです。
ブバちゃん
この日はまだ寒い季節だったので、お鍋がぴったり。エスニック好きな友人も気に入ってくれて、楽しい夜になりました。
この記事では旨みたっぷりの絶品参鶏湯が食べられる新橋「鳥一代」を紹介します。
鳥一代のヘルシーな一品料理
今回訪れたのは新橋にある「鳥一代」というお店。田町や芝など、港区を中心に5店舗展開しています。
住所:東京都港区新橋3丁目9−6
営業時間:月〜金曜日11:30-14:00、17:00-23:00
土曜日 17:00-22:00
定休日:日曜・祝日 ※土曜はランチ定休
TEL:03-3436-3730
新橋の飲食店が連なるエリアにあるので、時間帯によっては満席になることも。確実に入りたいなら予約がおすすめです。
さっぱり系の野菜でスタート
こちらが鳥一代のメニューです。参鶏湯から焼き鳥、鉄板焼きまで全面に鶏肉がどどんっと載っています。
ちなみによく似ている参鶏湯とタッカンマリですが、鶏の中に具材を詰めこむか詰め込まないかが大きな違いです。
唐揚げや出し巻き玉子など居酒屋の定番メニューもありましたよ。
鶏肉メインの鳥一代ですが、「」として刺身を頼むこともできます。
ブバちゃん
メニューの詳細は公式HPで確認してみてくださいね。
まずは飲み物と一緒にお通しのモツ煮込みが運ばれてきました。
スジ肉に味がしっかり染み込んでいて、ビール(530円)と一緒に食べるとたまりません。
こちらはササミと山芋の梅和え。梅肉のつぶつぶした食感と山芋のシャリシャリがベストマッチでした。
薬味が大好きなので大葉に巻いて食べてみると、さらにあっさり。
つづいてゴーヤとみょうがのサラダ(730円)も注文しました。野菜不足を補えて嬉しい。
ポン酢メインの味付けで、かなりさっぱりしています。ミョウガが爽やかで暑い時期に食べたくなる一品。
塩揉みがしっかりされているのか、ゴーヤの苦味も程よくてあっという間に完食です。
好みの焼き鳥に舌鼓
焼き鳥も好きなようにオーダーできるので、迷わず頼むことに。
左からせせり(200円)、なんこつ(180円)、ささみ焼き(220円)、ぼんじり(180円)です。
味付けはすべて塩!鶏の味を存分に楽しめます。
どれも美味しかったですが、特に気に入ったのはなんこつ。淡白な身がたっぷり周りに付いていて美味しかったです。
旨みたっぷりの参鶏湯(サムゲタン)が名物
少しずつお腹が満たされてきたところで、お待ちかねの参鶏湯の時間です。
ブバちゃん
鳥一代の参鶏湯ベースは全部で3種類。
- 参鶏湯 赤(一羽/ハーフ)
- 参鶏湯 白(一羽/ハーフ)
- 美肌 参鶏湯(一羽/ハーフ)
ハーフは1〜2人で食べるのにちょうどいい量ですよ。
コラーゲンたっぷりの参鶏湯を骨まで完食
今回は白い参鶏湯のハーフ(2000円)をお願いしました。
ベースのお鍋には具材がたっぷり詰まった鶏肉とネギがこんもり入っています。
少し物足りない感じがしたので、野菜セット(580円)とトッポギ(400円)を追加。
どんどん具材を投入していきます。キャベツや水菜など葉野菜の他にも豆腐、油揚げなども含まれていてバランスがいいですね。
全体的に火が通ってしんなりしてきたら、辛味噌、キムチ、コラーゲンボールの3点セットの出番。
ぷるんとしたフォルムが可愛くて思わず笑ってしまいました。
鍋の中にそーっとコラーゲンボールを沈めていきます。辛味噌やキムチは好みで自分の取り皿にとって調整するのがよさそう。
さらに一煮立ちさせたらもう食べ頃。8時間煮込んでいるという参鶏湯はホロッホロで絶品です。
太めの骨まで柔らかくなっているので、難なく食べられるんですよ。
鶏肉には入っているもち米や栗にトッポギも加えたので満腹でしたが、つい欲張って濃厚スープまで完飲。
かけら1つ余すことなく最後まで堪能しました。美味しかった〜!
ランチでは1人用セットも
なかなか自分だけでは行きにくい鍋ですが、ランチの時間帯には1人で食べるのにぴったりの参鶏湯セットも。
ブバちゃん
1000円ちょっとで昼から贅沢に参鶏湯を食べられるので、私もちょこちょこ行っています。
もう少しリーズナブルな「きじ焼き丼」や日替わりランチも魅力的なのでお試しあれ。
まとめ
今回は汁まで飲み干してしまうくらい美味しい参鶏湯のお店「鳥一代」を紹介しました。
本格的に暑くなる前にぜひ1度足を運んでみてくださいね。
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