長いGWを活用して、ベトナム・ダナンへ約半年ぶりの海外旅行に出かけてきました。
お土産について情報収集していると、やたら目に入ってくるカラフルなパッケージのチョコレートたち。
ダナンには「Pheva」や「D’art chocolate」、「MAROU」などお洒落なチョコレートショップが点在しているのです。
ブバちゃん
この記事ではダナンのお土産におすすめのチョコレート専門店「Pheva(フェヴァ)」を紹介します。
目次
日本人が殺到するチョコレート専門店「Pheva(フェヴァ)」
東京で開催されるサロン・デュ・ショコラに行った際に日本のチョコレート市場の盛り上がりを肌で感じましたが、ダナンにも日本人が集まるチョコレート屋がありました。
ベトナムとフランスの融合
「Pheva(フェヴァ)」を創業したのは、フランス人ご夫妻のヴァンソンさんとフォンさん。
ダナンにルーツがある奥様とフランスのチョコレート製法に通じていたご主人が共に構想を練って、こだわりのチョコレートを編み出したそう。
ベトナムとフランスの2つの要素が融合したことで、多くのお客さんで賑わう人気店となったのです。
「シングルオリジン」なベトナム産カカオ豆を使用
フェヴァのチョコレートにはベトナム南部・ベンチェーで栽培されたカカオ豆が使われています。
どのチョコレートにも一貫してベトナム産のカカオ豆が使われる「シングルオリジン」なところも注目を集めているポイント。
ブバちゃん
チョコレートのフレーバーに使われている食材の中にもベトナム産がたくさん。いろいろ食べ比べるのが楽しいです。
チョコレートも「シングルオリジン」がトレンド!? 広がる、深まる、カカオの世界Foodie
お土産にぴったりのチョコレートを探してきました
住所:239 Đường Trần Phú, Phước Ninh, Hải Châu, Đà Nẵng 550000
営業時間:8:00-19:00
TEL:+84 236 3566 030
クレジットカード:可
たまたま散歩中にフェヴァチョコレートを通りがかったので、立ち寄ってみることにしました。
店内には日本人観光客がとにかく多くて、日本語が飛び交っています。
ちなみにフェヴァのすぐ隣にはD’art chocolateの店舗があり、チョコはしごをしている人も見かけましたよ。
全部で18種のフレーバー
店内で特に人が集まっていたカウンターに並ぶのは、色とりどりの18種のチョコレート。
ハイカカオやピスタチオなどの王道はもちろん、ゴマや胡椒などちょっと珍しい種類もありました。
気になる味があれば店員さんに声をかけて試食させてもらうのがおすすめ。
ブバちゃん
日本人観光客がかなり多いので、日本語もある程度通じるようでした。もちろん英語でもOK。
カラフルな箱に好きなチョコを詰められる
味見をして好きなチョコを見つけたら、カウンターに並ぶ箱を手にとって詰めていきます。箱の大きさによって選べるチョコの数が変化する仕組みです。
今回私が選んだのが12枚用の箱(80000ドン=約380円)。淡いミントグリーンが綺麗です。
18種類の中から特に気に入ったものをチョイスしました。1つの仕切りには縦に2枚ずつ入れることができますよ。
ハイカカオチョコが好きなので、全体的にダークが多くなりました。どれも美味しかったですが、特に好きだったのは「ダークカカオニブ」。
カリカリとした食感とカカオの香りがよくてお気に入りです。チャイを飲む人ならダークシナモンも好きなはず。
自分が選んだ箱の色に合わせたギフト用紙袋を付けてくれるのも嬉しいところ。
箱や袋の素材もしっかりしていて、400円弱とは思えない高級感です。
時間がないときは出来合いのセットも
急いでいたり何を選べばいいか迷ったりする場合は、あらかじめ中身が決まっているセットが便利です。外側がフィルムで包装されていてしっかりめのお土産にぴったり。
さらにリーズナブルでばらまき土産にも良さそうなタブレット(板チョコ)もありました。
こちらはカカオ65%のダークチョコとホワイトチョコレートの2種類(各30000ドン=約140円)を購入。
小さな詰め合わせ用チョコレートで気に入ったフレーバーを板チョコで買えば、たっぷり楽しめますね。
まとめ
今回はダナンの人気チョコレート専門店「Pheva(フェヴァ)」を紹介しました。
店内の雰囲気やカスタマイズ自由なチョコレート、洗練されたパッケージに触れれば、お土産を持ち帰りたくなること間違いなし!ドラゴン橋からも近くアクセスしやすい場所にあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
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