まだ暑さが残るある夜のこと。ふと思い立ち、以前友人に勧められたラーメンを食べに行くことにしました。
ブバちゃん
こだわり満載のラーメンはもはやエンターテインメント。この記事ではデートにもおすすめな新感覚ラーメン店「MENSHO(メンショウ)」を紹介します。
目次
いつもと違うラーメンなら「MENSHO」がおすすめ
「麺や庄の」「油そば専門店GACHI」をはじめ、型にはまらない個性的なラーメン屋を展開しているのが、ラーメンクリエイターこと庄野智治さん。
2016年護国寺の大通り沿いにオープンしたのが「MENSHO」です。
ラーメンクリエイターが手がける個性派ラーメン
有楽町線護国寺駅から歩くこと数分。今回のお目当てラーメン店が見えてきました。
スタイリッシュな外観はまるでアパレルショップのよう。
本日、ジャーナルスタンダード新宿店にてご購入頂いたお客様へ、ラーメンの無料配布しております。 pic.twitter.com/QkxMVTgCvC
— 庄野智治 (@shono_menya) September 6, 2019
実際、JOURNAL STANDARDとのコラボグッズも販売されるんだとか。
おしゃれ空間はデートにも◎
店内には製麺所が併設されていて、自家製小麦を使ったこだわりの麺を作る設備を覗き見することができますよ。
外観もさることながら、内装のランプや観葉植物もかなり凝っていてインテリアショップかと錯覚してしまうほど。
ブバちゃん
思わず人を連れて来たくなるようなラーメン屋です。
5度美味しい!こだわりつけ麺を食べてきました
戸を引いた瞬間、視界に飛び込んできたおしゃれな店内にやや緊張しましたが、システムは一般的なラーメン屋と同じです。
麺の量や飲み物も食券機で注文してくださいね。
ラーメンと迷いましたが、挽きたて小麦つけめん(1000円)に決めました。価格帯はラーメンにしてはやや高いかな?という感じ。
お待ちかねのつけめんがこちら。蕎麦のようなザラザラとした見た目が印象的です。
特注の器やレンゲも期待を裏切らないシックな雰囲気。
MENSHO流つけめんの食べ方
つけめんと一緒に差し出されたのが、こちらの沖縄の塩・ぬちまーすと鹿児島の温泉水です。
まずはシンプルに麺の風味を味わってみてください、とのこと。
粗めに挽かれた香ばしい穀物の風味が口いっぱいに広がります。
肝心のつけ汁はと言うと、どろっと濃厚な鴨白湯スープ。
贅沢に鴨ロースで麺を包み、頬張るともうたまりません。
さらに食べている途中ですだちを麺に絞りかければ、味変も可能です。
ブバちゃん
MENSHOには麺を食べ終わった後のお楽しみも。余ったつけ汁を出汁で割ってもらえば、旨味スープに早変わりです。
今まで出会ったことのない新感覚ラーメンに、終始驚きっぱなしの夕食となりました。
季節限定メニューも人気の秘訣
ちなみに一緒に行った友人が食べていたのが、こちらのもち米醤油つけめん(1000円)。
先ほどの麺とはうって変わり、つるんとした歯触りです。
刻みネギがたっぷり入ったつけ汁に山椒ペーストを溶き入れて、さっぱり。
この他にも夏限定の冷たいラーメンなど魅力的なメニューがたくさん。
定番のクオリティを維持しつつ、新しいものも提供してるところが評判を集めているのかもしれません。
最後に
今回は護国寺に佇むおしゃれラーメン店「MENSHO」を紹介しました。材料へのこだわりは並大抵のものではなく、レストランで食事をしているような感覚です。
一味違ったラーメン体験をしたい人はぜひ行ってみてくださいね。
コメントを残す