西麻布「La Bombance(ラ・ボンバンス)」で謎解きランチを初体験してきました

9月のとある休日、姉と待ち合わせて西麻布へ。お互いの誕生日が近いこともあり、久しぶりに美味しいものを食べに行こうという話になったのでした。

ブバちゃん

たまの贅沢はいいよね

この記事では西麻布の遊び心溢れる和食店「La Bombance(ラ・ボンバンス)」を紹介します。


お店の情報
【La Bombance】
住所:東京都港区西麻布2-26-21-B1
営業時間:11:30〜13:00(土曜のみ) 18:00〜22:00
定休日:日曜・祝日
TEL:03-5778-6511

西麻布の新感覚和食店「La Bombance(ラ・ボンバンス)」

行く前から「面白い」お店だと聞いていたので、ワクワクしながら現地へ。

フレンチレストランのような佇まい

六本木駅から歩くこと10分。物静かなエリアに「B」と書かれた看板が現れました。

お店自体は地下にあるので外の階段を下るのですが、フレンチレストランと見間違えてしまうような雰囲気。

ちなみに南青山には姉妹店の「Sudachi」がありますが、こちらもバーのようなムーディーな内装です。

土曜日限定のランチコース

今回予約していたランチコースは、土曜日のみの限定提供。2つの価格帯が用意されています。

  • 5000円
  • 8000円

品数は変わらず、食材の種類が値段によって異なるようです。

ブバちゃん

メニューは月替わりだよ

今回はせっかくのお祝いなので、8000円のコースにしてみました。

見て楽しい、食べて美味しいラ・ボンバンスのランチコース

いい時間の予約が取れ、ちょうどお昼頃にお店の中へ。

席に着くと箸と匙が用意されているあたり、れっきとした和食店です。

意外と難しいなぞなぞメニュー

ラ・ボンバンスの最大の特徴といえば、謎の文字列が並ぶこちらの紙。

実はこれはコースのお品書き。この暗号を読み解くと、どんな料理が運ばれてくるのか分かるのです。

ブバちゃん

意外と難しい

この日のメニューの答えは記事の中で紹介していくので、謎解きしながら読み進めてみてください。

季節の素材を使った絶品創作和食

1品目の正解は…

 

鰻の蒲焼きと蓮根まんじゅう。

もっちり蓮根まんじゅうの上に一口サイズの鰻が乗っています。小ぶりながら香ばしくて存在感抜群。

お次は4種盛り。左からナスと新じゃがのそぼろあんかけ、しめ鯖、銀杏コロッケ、秋刀魚焼きおにぎり。

繊細で手間のかかった品々ですが、特にお気に入りだったのが銀杏コロッケ。

銀杏をすり潰したタネの食感が初めての体験でした。もちろん味も最高。

こちらは、ふわふわがんもおでん。優しい出汁が身体に染み渡ります。

松茸香る贅沢なお椀でした。

お次のカマスたたきは、どことなく洋風な見た目。

厚切りのカマスは結構ボリュームがありますが、薬味のおかげでさっぱり完食です。

一緒に行った姉が興奮していたのが、こちらのフォアグラ茶碗蒸し。

追い討ちをかけるようにトリュフもトッピングされていて、バブリーな1品です。

ブバちゃん

茶碗蒸しの概念をぶち破られたね

またも豪勢なことに、鮑バターソテーが続きます。青梗菜と饅頭が添えられている中華風。

ゆっくり食事を堪能したところで、〆は栗と松茸ご飯です。

お店の方が土鍋を傾けてくださったので、具沢山なのがよく分かります。

味噌汁とお新香も付いて、完璧なご飯セット!

ですが、ラ・ボンバンスはこれだけでは終わりません。

小鉢に運ばれてきたのは、キラキラのいくら。

お好きなだけどうぞと言われたので、欲に従ってたっぷりかけました。

怒涛の贅沢食材に驚きつつも、身も心も大満足。

デザートは白いコーヒー&黒胡麻シャーベット。

右のトロッとした白いデザートは、その名のとおりコーヒー味。ミルキーさもあって美味しかったなあ。

最後に

今回は西麻布の和食店「La Bonbance(ラ・ボンバンス)」のランチを紹介しました。

ランチとしては贅沢なお値段ですが、頭と舌を使う新感覚な食事を楽しめますよ。ぜひ特別な日に行ってみてください。

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