外出自粛が解除され、少しずつ普段の生活に戻り始めている今日この頃。
私は専ら家で過ごしていますが、たまの気分転換に神楽坂まで散歩してきました。
ブバちゃん
この記事では神楽坂に新オープンしたパティスリー「Aux Merveilleux de Fred(オ・メルヴェイユ・ドゥ・フレッド)」を紹介します。
フランス発パティスリーが東京に上陸
東西線神楽坂駅から少し歩いたところに、行列を発見。
よくよく見てみると、フランス留学中に何度も通った「Aux Merveilleux de Fred(オ・メルヴェイユ・フレッド)」!!
6/9にオープンしたばかりだそうで、タイミングの良さに心の中で小躍りしました。
ソーシャルディスタンスを保ちながら、もちろん列に加わることに。
北フランス発祥の人気店
Aux Merveilleux de Fredはフランス北部・リールで生まれたパティスリー。
街の中心ともいえるグラン・プラスにもお店があり、市民の憩いの場となっています。
名物のメレンゲ菓子「メルヴェイユ」の美味しさはフランス全土に広まり、今ではパリを筆頭に約20店舗にまで拡大。

今回初めてのアジア進出にあたって、東京・神楽坂が選ばれたというわけです。
本国を彷彿とさせる佇まい
店内に入るとすぐに目に入る豪華なシャンデリアや、色鮮やかなガラスケースは本国さながら。
ブバちゃん
メルヴェイユは一口サイズで300円。以前フランスで食べたときは2ユーロだったので、良心的な価格設定だと感じました。
お祝い事に良さそうなホールケーキもありますよ。
その他にもフランス北部の伝統菓子「ゴーフル(ワッフル)」やパンなども販売しています。
特にクロワッサンが人気のようで、夕方時点ですでに完売していました。
絶品スイーツを持ち帰り
神楽坂の店舗には2階にテラス付きのイートインスペースがありますが、今回はテイクアウトすることに。
「30分以内にお召し上がりください」の張り紙があったので、急ぎ足で帰路に着きました。
それぞれの包装も可愛らしく、手土産にもぴったりです。
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私は自分用にメルヴェイユとゴーフルを1つずつ購入。
甘さしっかり、軽い口どけのメルヴェイユ
全部で6種類のメルヴェイユから、キャラメルクリームが使われている「サンキュロット」を選びました。
フォークを入れてみると、層になったメレンゲがたっぷりのクリームで包まれていることが分かります。
フランスのお菓子らしく甘さは結構強めですが、クリームの軽さのおかげか意外とあっさり。
ブバちゃん
メレンゲのしゅわっと溶ける食感もたまりません。
ワッフルの常識を覆す極上食感
ゴーフルにも2種類ありますが、この日は「ゴーフル・ブルジョワーズ」をゲット。
日本でよく見かけるワッフルとは違い、平べったい形状が北フランス流です。
割ってみると中にはラム酒が混ぜ込まれたペースト入り。粗糖がたっぷり使われていて、食感がシャリシャリとしていることも特徴の1つです。
バター香るもっちり生地と濃厚ペーストの組み合わせ、あと10枚食べたい。
最後に
今回は東京・神楽坂に初上陸した「Aux Merveilleux de Fred(オ・メルヴェイユ・ドゥ・フレッド)」を紹介しました。
なかなかお目にかかれない北フランスの伝統菓子を買うなら、こちらがおすすめ!ぜひ東京で本格パティスリーを体験してみてください。
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