フランスの若者に大人気。フランス発ファストフードO’TACOSのずっしりタコス

買い物をしようと意気込んで街中に繰り出したのに、目当てのものが見つからずただただ疲れちゃうことってありますよね。そういうときは美味しいものを食べてエネルギー補給するのが1番!学生のお財布にも優しい、ふらっと入れるファストフード店をフランスで見つけました。

フランス生まれのタコス専門店、O’TACOS(オータコス)

O’TACOS(オータコス)はその名の通りタコスを専門に取り扱うお店です。2007年に南仏はリヨンに1号店を構えて以来地元の人に愛され、2016年11月現在ではフランス各地に加えてベルギー、モロッコ、アメリカ、ブルネイにも出店しています。今回はフランス北部の都市、リールの店舗に行ってみました。

タコスとは何ぞや?という方のためにO’TACOSの公式Youtubeチャンネルに投稿されていた簡潔で分かりやすいPR動画をご紹介。高カロリーなのがビシビシ伝わってきます。

4つのステップで具材をカスタマイズ

O’TACOSの最大の特徴は好みに合わせて具材を組み合わせられること。1番小さいMサイズからXXLサイズまで、すべてのメニューでカスタマイズが可能です。4つの手順を簡単に紹介します。

  1. サイズを選ぶ
  2. 肉を選ぶ
  3. ソースを選ぶ
  4. 追加の具材を選ぶ(別途料金がかかります)

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1.サイズを選ぶ

サイズはM(5ユーロ=約600円)、L(6ユーロ=約700円)、XL(9ユーロ=約1000円)、XXL(14ユーロ=約1600円)の4種類。

2.肉を選ぶ

サイズによって選べる肉の数が変わります。Mなら1種、Lサイズ2種、XLサイズ3種、XXLサイズ4種。

  • Escalope de poulet 鶏肉
  • Viande hachée ひき肉
  • Cordon bleu コルドンブルー(ハムカツ)
  • Nuggets ナゲット
  • Merguez ソーセージ
  • Tendres(+1ユーロ) 柔らかい肉

3. ソースを選ぶ

サイズに関係なく2種類のソースが選べます。ソースのラインナップはケバブ屋さんで見かけるものとほとんど同じ。試したことのあるソースには少し説明を加えてみました。

  • Algérienne アルジェリエンヌ(赤くて結構辛い)
  • Barbecue バーベキュー
  • Biggy ビギー
  • Cheezy チーズ(チーズとホワイトソースを混ぜたような味)
  • Chili Thai タイ風チリ(スイートチリソースの味)
  • Curry カレー
  • Fish フィッシュ
  • Harrissa アリサ(唐辛子ベース)
  • Ketchup ケチャップ
  • Mayonnaise マヨネーズ
  • Poivre こしょう
  • Samourai サムライ(オーロラソースに辛みを足したような味)

 

O’TACOSのお肉はハラール承認済み

O’TACOSで使われているお肉はすべてハラールであると認められています。

ハラール(アラビア語: حلال‎)は、イスラム法で許された項目をいう。端的にはイスラム法上で食べることが許されている食材や料理を指す。

Wikipedia-ハラールより引用

移民出身者が多いフランス。ムスリムであっても牛肉や鶏肉が食べられるように、ハラール承認であることを示しているお店は結構多いのです。私がお店に行ったときもスカーフを巻いたアジア系の女性たちを見かけましたが、こういう理由があったんですね。

2キロ超えギガタコスで大食いチャレンジ

店内に大きく張り出されていたこちらのポスター。

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どうやら日本でいうところの大食いチャレンジが行われているようです。この「コンクール」が開催されるのは毎週木曜の夜。5種類の肉が入った2キロ超えのギガタコスを食べ終えることができたらO’TACOSレジェンドの称号が与えられる、というもの。制限時間は19時から22時半までの3時間半で、時間内に食べきれたらギガタコス代18ユーロ(約2100円)が返金されるシステムです。ちなみに先着4名にのみ挑戦権が与えられます。

2キロ以上あるタコスって一体どれくらいの大きさかというと、こんな感じです。

……いける気がする。めちゃくちゃお腹が空いているときならレジェンドも夢じゃないかもしれません。留学中に1度挑戦してみたいなあ。

 

オリジナルタコスを実食。気になるお味は?

私がO’TACOSに入ったのは土曜日の夕方16時半頃。なんとも中途半端な時間でしたが店内はお客さんでいっぱい。とはいえ回転が速いので注文の列に並んでいる間に席が空いて店内で食べられました。客層は圧倒的に若者、しかも結構イケイケな装いの人が多いです。家族連れは見かけませんでした。

私はLサイズのタコスに鶏肉とひき肉、チーズソースとこしょうのソースを合わせてみることに。こんがり焼き付いた網目が食欲をそそります。

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ちょっと分かりにくいですが大きさはこのくらい。ずっしり重い。

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1口かぶりついてびっくり!中には大量のフライドポテトが!重さの正体はこのポテトだったんですね。

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そういえば学食でケバブサンドを頼んだときもフライドポテトが挟まってたので、このスタイルはフランスでは案外普通なのかも。

薄くてもちもちした食感の生地のおかげで具材の味をしっかり感じられます。2種のソースは端にたまってしまいがちですが、食べ進める度に違う味を楽しめるのもいいところ。特にチーズソースはとろとろ濃厚で美味しかったです。ガツンとカロリー摂取したいときにはおすすめ。

最後に

外食をすると結構高くついてしまうフランス。O’TACOSみたいなお店でさくっと食事ができるのは嬉しいですね。ぜひお腹を空かせて自分だけのオリジナルタコスを作りにいってみてください!

O’TACOSの公式HPはこちら。